階段と谷 2005 1 30

 日経平均株価の調子が悪い時は、
個別株においては、押し目を拾う形になるのでしょうが、
分足チャートをプリンターで打ち出してみると、
ある程度の法則性を発見できます。
 分足チャートで、階段状に、株価が下落している時は、
なかなか反発せず、株価がズルズルと落ちる傾向があります。
 それに比べて、深い谷のように、株価が急落した場合は、
比較的、すぐに株価が反発する傾向があります。
(相場環境が悪いと、反発の程度が小さい場合があります)
これは、株価における「階段と谷」の法則でしょうか。
 株式投資では、このような法則が、いろいろありますが、
なかなか時間がなくて、紹介できないのが残念です。
 このホームページは、最初は、株式投資のサイトだったのですが、
そのうち、政治・経済、宗教、文化、科学と拡大してしまい、
その結果、株式投資の情報が手薄になってしまいました。
特に、2003年の後半から2004年の前半まで、そういう傾向が強かったと思います。
 そこで、2004年の後半から、株式投資の情報に力を入れるようになったのですが、
そうすると、今度は、政治・経済などの分野が手薄になってしまいました。
 やはり、こうしたことを、一人でやるのは、無理なのでしょう。
将来的には、株式投資の情報に特化すると思います。
政治・経済から科学までの幅広い分野を取り扱うと、
「労力」と「お金」がかかって、つらいのです。











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